最近よく聞く「ブロックチェーン」っていったい何なの？
さまざまなテクノロジーが生まれる中で、
このブロックチェーンという技術は、
インターネットの発明以来の画期的技術と言われています！
カンタンに言うと・・・
「めちゃスゴいインターネット！」
先ずはこの様にイメージしておきましょう✨
ブロックチェーンの解説に入る前に抑えておきたい事として、
「WEB3.0」と言う言葉があります。
インターネットが誕生したのは1990年頃！
あの頃は怪しいテクノロジーだと沢山の方が思っていたと思いますが、
どっこい！今はインターネットが無いと、何もできない時代になりました・・・
WEB3.0はインターネットの進化を世代別に分けた言葉で、
これからはブロックチェーン技術が世界を変える、
夢のテクノロジーと言っても過言はないでしょう✨
【WEB1.0 1990年頃】
今となっては当たり前のインターネット。
個人や企業がホームページなどを自分で作れるようになり、
インターネットへ公開する事から集客ができる様になりました！
しかし、当時のパソコンは高かったので一部の人しか持てませんでした・・・
【WEB2.0 2000年後半】
スマホの登場で、どこでも誰でもインターネットができる様になりました！
そしてSNSがこの世に登場して、自分で情報発信ができる様になったり、
地球の裏側の人たちにもリアルタイムで繋がったり、
コミニュティーや企業のビジネスモデルが大きく変わりました！
代表的な企業は「Facebook」ですね！
そして、WEB3.0！どのような技術で、
どの様な未来が待っているか？一緒に見ていきましょう✨
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①ブロックチェーンはどんな技術？
では早速ブロックチェーンについてカンタン解説していきますね✨
１）発明者はサトシ・ナカモトさん
先ず、ブロックチェーンって誰が考えたの？って気になりますよね？
2008年頃、サトシ・ナカモトさんって方が、
ビットコインをベースにした「仮想通貨ネットワーク」を発明しました！
この発明は、アレキサンダー・グラハム・ベルさんが、
「電話」を発明したことに匹敵するくらいの歴史的大発明と言われました！
しかしこの論文は、インターネットに公開されただけで、
当の本人さんは現れなかったそうです・・・
名前は日本人っぽいですが、
結局今現在もサトシ・ナカモトさんの正体がわからず、謎に包まれています！
こちらがサトシ・ナカモトさんらしいです・・・
サトシ・ナカモトさんの論文には、
通貨やデータを取り扱う銀行や会社がある事がそもそも問題だ！との事から、
中央機関を介さず個人間でやり取りができる「分散型システム」を開発。
そして企業が個人情報を悪いことに使われる歴史が繰り返されるため、
全ての取引を公開可能な共有台帳にしましょう！と提案し、
彼はそれをブロックチェーンと呼びました！
２）ブロックチェーン名前の由来
ブロックチェーンとは、名前の通りブロックとチェーンです・・・
先ずブロックはデータベースの事を指します！
（トランザクションと呼ばれたりします）
複数のデータをブロック（塊）にして、
また次のブロックが出来たら勝手にどっかへ行かない様に、
データとデータをチェーン（鎖）で繋いで管理する事から
ブロックチェーンと呼ばれる様になりました！
そして、現在ではインターネットで何かサービスを受ける時、
〇〇銀行とか、〇〇市場とかを活用する際、
そこの会社へアクセスしてしっかり個人情報を抜き取られるのですが、
ブロックチェーンではP2P（Peer to Peer）と言って、
パソコンやスマホから直接相手とネットワークを繋いで
やり取りができる様になりました！
この様な技術を使って、ビットコインや、
最近トレンドになっているNFTなどでブロックチェーンが使われています！
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②ブロックチェーンの特徴
一応説明しますが・・・（難しいです）
我が日本でも「日本ブロックチェーン協会」と言うものがありまして、
そこでは以下のような定義があります💦
はい。ちょっと何言ってるかわからないですよね💦
ポイントとしては３つ！
- 管理者はいません！
- 改ざんは超ムズイっす！
- システム止まりません！
一つずつわかりやすく解説しますね✨
１）管理者はいません！
皆さんATM使ったりPayPayなどの
決済システム使っていると思いますが、
必ずどこかの会社が管理していますよね？
「①ブロックチェーンはどんな技術？」でご紹介した通り、
P2Pと言う仕組みを使っている為、
ブロックチェーンに管理者はいません！
そして、ブロックチェーンの様な仕組みを「自律分散システム」と言われ、
今まで（又は現在）の仕組みを、「中央集権的システム」と呼ばれています！
「自律分散型」と「中央集権型」の違いは・・・ズバリ！
「管理者がいるか？いないか？」です！（ここテスト出ます✋）
え〜💦なんか逆に不安・・・
では、次の「改ざんは超ムズイっす」を読んで安心しましょう✨
２）改ざんは超ムズイっす！
コンピューターによって自律分散（管理者なし！）している為、
基本的には誰にもこのシステムを壊す事はできません！
何故ならブロックチェーンは世界中の人と繋がる事が出来る中で、
日々「悪い事をしている奴はいないか〜」と目を光らせている人達がいます✨
この人達の事を「マイナー」と言います！
（マイニング「採掘」をする人って意味！）
どんな仕事をしているかと言うと、
例えばビットコインの取引が正常に行われているか？をチェックして、
ブロックチェーンに記録する為の計算処理などをしてます！
（ブロックを作る人！）
って事は、ここで悪さしている人はバレるんですよね💦
ただ・・・ルパン三世の気持ちになって、
ブロックチェーンをハックする方法を考えてみましょう！
方法を挙げるとすると、
世界中のマイナーとグルになってブロックチェーンをハックするか、
パソコンを一台一台ハッキングして、ブロックチェーンをハックする！
こんなやり方を思い浮かんでしまいますが・・・
超めんどう臭そうじゃないですか？（マイナーは世界各国に沢山いるよ）
仮にマイナー一人一人交渉したとしましょう！
残念ながら悪の道に進む人はほぼいないと思います・・・
何故なら・・・マイナーの皆さんはブロックチェーンを監視する事で
ビットコインという報酬が貰えるのです✨
ハッキングはコスパが悪すぎるため、
誰もやらないのが本当のところかもしれませんね💦
３）システム止まりません！
ブロックチェーンは、一度プログラムを設定する止まりません💦
（走り出したら止まらないぜ！）
ブロックチェーン上の契約（検証・執行・実行・交渉）を自動化する事を、
「スマート・コントラクト」と言います！
スマートコントラクトのルールによって、
世界中のマイナー達がパソコンを繋いで作業をしている為、
仮に一台パソコンが壊れた〜っと言っても、
常に誰かが繋がっていることにより、
サーバーダウンがないんですね！
最近どこかの銀行がサーバーダウンして、
システム全体が止まったってお話がありましたが、
ブロックチェーンはネットワークを稼働させる人達を分散しているため、
システムダウンのリスクも分散されているのです✨
すごい仕組みで安心しました✨
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③ブロックチェーンで何ができるの？
それでは最後にブロックチェーンの活用事例をご紹介します✨
・ブロックチェーンと一緒に誕生した「ビットコイン」
・世界に一つだけと証明できる「NFT」
・社長はもはや不要な組織「DAO」
ブロックチェーンと一緒に誕生した「ビットコイン」
ビットコインは最初のお話で、
サトシ・ナカモトさんが発明したとお伝えしました！
そしてビットコイン（BTC)とはご存じ仮想通貨（暗号資産）です✨
仮想通貨は他にもイーサリアム（ETH）やリップル（XRP）などもあり、
もはや数えきれないほどの種類となってます！
ここまではブロックチェーン単体のお話をしてきましたが、
実は色々な種類のブロックチェーンがあり、
それによって様々な特徴があります✨
【ブロックチェーンの種類】
・パブリックチェーン（管理者不明）
・プライベートチェーン（管理者あり）
・コンソーシアムチェーン（複数の管理者がいる）
分散型といいつつ、管理者ありのブロックチェーンも存在します！
なのでビットコインはパブリックチェーンに当てはまりますね！
また、ビットコインはビットコインブロックチェーンの上で取引がされます！
ちなみに先ほど紹介した仮想通貨「イーサリアム」は、
イーサリアムブロックチェーンで取引をします！
イーサリアムの代表はこの後紹介する「NFT」の取引によくに使われています✨
そもそもビットコインになんで価値がつくの？
と言う疑問を持たれる方が少なくないかと思いますが、
なんとスマート・コントラクトで「2100万枚しか発行できません」
とプログラムされているからです✨
先ほど解説しましたが、
ブロックチェーンは誰にも止めることができず、
改ざんもできません！（多分）
その為、金のように希少価値が高い事から、
世界中の人達が熱狂していると言われています✨
日本の皆さん！「日本円」はいかがですか？
2022年10月現在、ドル円で150円を超える円安ですね・・・
日本円が安くなる（価値が下がる）と同時に、
円もドルもユーロも「紙幣」です。刷り放題です💦
国が枚数をコントロールしている為、
希少価値はもはやないですね。。
一方で金やビットコインは、埋蔵量が決められています✨
尚且つ世界中の人と繋がっている為、為替の影響もありません・・・
財布を落とすこともありません・・・
（パスワード忘れたら換金できませんが）
現在価格は2,835,548円・・・今は下落中ですが、
過去を振り返るとまだまだ価値は上がると僕は踏んでいます！
こちらの記事では、仮想通貨の始め方を、画像付きでわかりやすく解説してますので、良かったら参考にしてください✨
世界に一つだけと証明できる「NFT」
NFTとは、「Non-Fungible Token※ノン・ファンジブル・トークン」の略で、
日本語では「非代替性トークン」と呼ばれます！
- 非代替性（ひだいたいせい）とは、換えのきかないもの
- 反対に、代替性（だいたいせい）と言うのは、換えがきくもの
今のご時世パソコンを叩けば、
イラストや画像・音源などもカンタンにコピペが出来ます！
クリエイターさんが一生懸命作ったものも、
カンタンに誰でも使用できる為なんか可愛そうですよね💦
そんな中、ブロックチェーンの技術を使って
「デジタル上で物が所有（証明）できるようになった」
要するにデジタルの力で、
「その作品は、この世に一つしかない『唯一無二の俺のものです！』
と言う事が言えるようになりました！
これが『NFT』です！
NFTは2014年に生まれたと言われてますが、
それまではデジタル上の資産を明確にできなかったんですね！例えば・・・
- 音楽
- ゲームのアイテム
- マンガ
- デジタルアート（ネット上の画像）
- トレーディングカード
など、コピペやダウンロードして使いたい放題でしたが、
（勝手に使ったら怒られるケースもありましたが）
NFTが生まれてからは「これは俺のものだ〜」が言えるようになりました！
そういった中、話題に上がったNFTを一部ご紹介しますね！
Twitter CEO「ジャック・ドーシー」さんの初ツイート
2021年3月22日、Twitter CEOの「ジャック・ドーシー」さんが、
自身の初ツイートをNFTオークションに出品した所・・・
3億1649万円（291万5835ドル）
で落札されました😱落札した方は、
数年後にモナリザと同じくらいの価値があることにみんなも気づくだろう！
って言ってました！
因みに3億円を手にしたドーシーさんは直ぐさまビットコインに替え、
全額寄付したようです！（マジすげ〜）
NFTアート「クリプトパンクス」
クリプトパンクスは、世界的に人気があるプロジェクトで、
NFTと言えばコレ！っと言われるほど有名なアートですね！
24×24ピクセルのドットで作成され、
世界に1万点しかありません！
2021年５月には、9体セットのCriptoPunksが・・・なんと・・・
18.5億円
で落札され、今も人気のNFTになっています！
CryptoNinja
最後に僕もCNPJでお世話になった、CryptoNinjaをご紹介しますね！
CryptoNinjaは、32体の忍者が主役のNFTです！
EXILEの「関口メンディー」さんも買った事で有名ですね！
当時660万円で購入したと言われています😱
また、二次創作が非常に盛り上がっており、
「CryptoNinja Partners（CNP）」や、
僕がこの度お世話になった「CNP Jobs（CNPJ）」なども
OpenSeaなどのNFT取引所で派手に売買されています！
以上３点、
のご紹介をさせて頂きました！
ブロックチェーン恐るべし💦NFTはこれ程の価値を作りつつも、
まだまだこれから成長して行く市場の一つです✨
今のうちにチャレンジしてみませんか？
NFT買ってみよう！って方はこちらを参考にしてください✨
社長はもはや不要な組織「DAO」
DAO（ダオ）ってなんダオ？
DAOとは「Decentralized Autonomous Organization」の略です・・・
読めんわっ👋・・・はい。
DAOとは「ディーセンツゥライズ・オートノマス・オーガニゼーション」の頭文字を取ってDAOです✨
直訳すると「自律分散型組織」となります！
ここまで来るともうおわかりかと思いますが、
ありがちな組織は社長をトップにピラミッド形式になってますね！
一方で自律分散型組織はトップはおらず、
みんなで事業を作ってみんなで報酬を分け合いましょう✨と言う組織です！
しかし、自律分散型組織「DAO」は、
みんなでアイデア出して、みんなで事業を進めて、
みんなでお金持ちになりましょう！
みたいなイメージがあると思いますが、
残念ながら多数決でうまくいく事は殆どありません💦
DAOと言いつつ、ファウンダーと言う中心人物がいなければ、
統制が取れないケースが多いようです・・・
（この世は頭がよくて優しい独裁者のいる組織が一番成功しています✨）
因みに世界一上手く行っている自律分散型組織ってなんだと思います？
それは・・・ビットコインです✨
ビットコインは、サトシ・ナカモトさんが作ったブロックチェーンの上で、
勝手に取引が進み、勝手に価値が膨れ上がっており、
それらを監視してより良いものにしているマイナーの方々が
自律分散型組織を担っているので、これぞDAOですよね✨
では、代表的なDAOを３つ紹介しますね！（ちなみに僕が入っているDAOです✨）
・NINJA DAO（イケハヤさん）
・CHIMNEY TOWN DAO（西野亮廣さん）
・MZ DAO（前澤友作さん）
NINJA DAO（イケハヤさん）
ファウンダーがイケハヤさんのNINJA DAOですね！
NFTコーナーにも登場しましたが、
可愛いNINJAコレクションを中心に、
キャラクターの二次創作や、
ゲームやアニメ制作などをNINJA DAOで進めています✨
CHIMNEY TOWN DAO（西野亮廣さん）
「えんとつ町のプペル」大ヒット！
でお馴染みのキングコング西野亮廣さんがファウンダーのCHIMNEY TOWN DAOです✨
西野さんは、ビジネス的な発信を多くしている為、
僕もよく勉強させていただいているのですが、
デタラメなチャレンジが面白くて、ワクワクするDAOです！
CHIMNEY TOWN DAOに入るには、「心臓NFT」を購入しなければなりません！
NFTがDAOの入り口になってるんですね✨
これぞブロックチェーンの重ね技ですね！
MZDAO（前澤友作さん）
ZOZOタウンと宇宙旅行でお馴染みの前澤さんです✨
MZ（まえざわ）DAOって事なのですがコンセプトとして・・・
「前澤友作と一緒に会社を作ろう」って事から、
100万人のメンバーを集めて、今までにない新しい会社を立ち上げて、
営業利益100億円以上の事業を目指してます✨
既に1万件以上の事業提案が上がっており、ワクワクするDAOです！
ただ現在のところ、ブロックチェーンを使った取り組みはなく、
今後に期待ですね✨
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まとめ
本当はもっと奥が深いブロックチェーンなのですが、カンタンではありましたが解説させて頂きました！
今後未来を変えるであろうブロックチェーン！
今のうちにNFTやDAOに携わってみませんか？
お疲れ様でした！
✨作業10分カンタン開設✨
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